遊戯王アークファイブとは

NAS制作の遊戯王アニメ第5作にあたる、「遊戯王ARC-V」(アークファイブ)。

 

本作では、これまで原案を担当してきた原作者の高橋和希さんが制作から外れています。

 

それゆえ、これまでの遊戯王アニメとはかなりテイストの違う作品となっているのですが、まずは作品のあらすじを確認していきましょう。

アークファイブのあらすじ

かつてアクションデュエルのスターであった榊遊勝を父に持つ榊遊矢が本作の主人公です。

 

父は3年前に失踪し複雑な思いを抱える遊矢ですが、それでもデュエルをエンターテイメントとして楽しむ父は憧れの存在です。

 

まずは「スタンダード編」です。

 

ある日、チャンピオンのストロング石島どデュエルをすることになった遊矢。

 

石島に苦戦しますが、父から残されたペンデュラムが光り輝き、遊矢は「ペンデュラム召喚」ができるようになります。

 

ペンデュラム召喚を覚えたことでデュエリストとして成長していく遊矢。

 

「ペンデュラム召喚」とは?
ペンデュラムモンスターを使用して行う召喚法。
ペンデュラム召喚のメリットは、大量のモンスターを一気に特殊召喚できる点です。
ペンデュラム召喚では、召喚できるモンスターは、ペンデュラムモンスターに表記されたペンデュラムスケールの数字で決まります。
ペンデュラム召喚は、1ターンに1度のみ行えます。

 

そんなあるとき、同じペンデュラム召喚を使う赤馬零児の主催する大会に参加します。

 

この大会は、融合次元に対抗するための人材「ランサーズ」を集める目的がありました。

 

ランサーズ

 

アークファイブの世界では、4つの次元が登場します。

 

遊矢のいる「スタンダード次元」のほか、「融合次元」「エクシーズ次元」「シンクロ次元」があり、それぞれの次元の間で「次元戦争」が勃発しているとのこと。

 

その事実を、別次元から来た自分と同じ顔をした少年によって知った遊矢。

 

大会を通して結成されたランサーズのメンバーなどとともに、同盟を結ぶためシンクロ次元へと移動します。

 

続いては「シンクロ次元編」です。

 

到着間もなく警察に包囲される遊矢たち。

 

ピンチをクロウ・ホーガンに救われた遊矢は、この世界が上流と下流に分かれた格差社会であり、人々はライディング・デュエルを楽しんでいることを知ります。

 

その後「フレンドカップ」と呼ばれる大会に出場することになった遊矢は、そこでジャック・アトラスと対戦します。

 

ジャック・アトラス

 

圧倒的な敗北となったこの戦いで、自身のデュエルが独りよがりだと言われた遊矢。

 

敗者が地下で強制労働となるこの環境に異を唱えるものの、観客たちはそれに同調しません。

 

遊矢はこの状況を変えるべく奮闘するのです。

 

ここに出てくるシンクロ次元は、遊戯王5D’sに登場する人物や世界感と同じです。

 

遊戯王5D’sのストーリーと併せて読むとより深くシンクロ次元についてわかると思います。

 

遊戯王5D’sについては下記リンクより読んで下さい。

 

続いては「エクシーズ次元、融合次元編」です。

 

シンクロ次元での戦いののち、遊矢たちはまたしても別次元に飛ばされてしまいます。

 

エクシーズ次元で遊矢は、人々がカードに変えられていることを知ります。

 

一方で融合次元に飛ばされた仲間たちも。

 

融合次元はこれまでも遊矢たちを狙ってきたアカデミアが支配する危険なところです。

 

エクシーズ次元で出会ったエド・フェニックスとデュエルを通じて和解し、融合次元へと移動す遊矢。

 

エド・フェニックス

 

そこで待っていたのは洗脳された仲間たちでした。

 

デュエルに勝利するも、洗脳は解けません。

 

そんな中、融合次元にいた父、遊勝と零児は、すべての発端と見られていたプロフェッサーと対面します。

 

エクシーズ編の題材は遊戯王ZEXALがベース、融合編では遊戯王デュエルモンスターズGXがベースになっています。

 

遊戯王ZEXAL、遊戯王デュエルモンスターズGXの詳細は、下記リンクから確認できるのでチェックしてみてください。

 

続いては「第五次元アークファイブ編」です。

 

プロフェッサーが語ったのは、かつて4つの次元が一つだったという事実でした。

 

彼の作り上げたアクションデュエルの中で、やがてズァークが暴走。

 

ズァーク

 

融合・ペンデュラム・効果モンスター
星12/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
【Pスケール:青1/赤1】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、
相手フィールドの融合・S・Xモンスターは効果を発動できない。
(2):1ターンに1度、相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた時に発動できる。
そのカードを破壊する。
【モンスター効果】
ドラゴン族の融合・S・X・Pモンスター1体ずつ合計4体
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
(2):このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
デッキ・エクストラデッキから「覇王眷竜」モンスター1体を特殊召喚する。
(4):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。

このカードを自分のPゾーンに置く。

 

スタンダード、融合、シンクロ、エクシーズそれぞれの頂点に君臨していたドラゴンたちとひとつになり、世界の破滅を目論んだのです。

 

第五次元をつくり娘を復活させようとするプロフェッサーと、自分がズァークの生まれ変わりだと知る遊矢。

 

様々な葛藤を抱えながら、物語は進みます。

 

ラストは「ペンデュラム次元編」です。

 

ズァークは倒され遊矢は解放されました。

 

平穏を取り戻したかに見えた世界ですが、実は再び、世界は4つの次元に分かれていたのです。

 

デュエルで人々を笑顔にする。

 

その目的を果たすため、遊矢は最後の戦いに挑むのでした。

過去作の世界が登場

さて、遊戯王アニメをずっと見てきた方であれば、本作の特徴をご理解いただけるのではないでしょうか。

 

それは、過去アニメの世界が「別次元」として登場している点です。一部登場人物も再登場していますね。

 

ただし、雰囲気こそ同じであるものの、登場人物の性格や立ちふるまい、世界観は必ずしも一致しません。

 

これをパラレルワールドとして許容する見方もある一方で、旧作のファンからしてみれば納得行かない部分もあるようです。

 

そういった点も含めて、何が変わって何が変わっていないのか、遊戯王アニメが好きであれば一度確認しておきたいところです。


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