遊戯王ZEXALとは

NAS制作の遊戯王アニメの4作目にあたる「遊戯王ZEXAL」。

 

遊戯王アニメとOCG(オフィシャルカードゲーム)は密接にリンクしており、OCGのトレンドに影響を与えることはよくあります。

 

遊戯王ZEXALがOCGにどんな影響を与えたのか見ていきましょう。

 

なお、アニメ2期からは「遊戯王ZEXALU」とタイトルを変更していますが、ここでは同一の作品として取り扱います。

 

ZEXALの主人公は九十九遊馬(つくもゆうま)です。

 

ハートランドシティに住む遊馬は、チャレンジ精神にあふれるごく普通のデュエリストでした。

 

九十九遊馬(つくもゆうま)

 

あるとき、学園一の不良、神代凌牙と自分のデッキをかけた勝負をしたことから物語は動き出します。

 

窮地に陥った遊馬の前に現れたのは、「アストラル」と名乗る謎の存在。彼の助けを得て遊馬は凌牙とのバトルに勝利します。

 

異世界からやってきたアストラルは、遊馬の世界にやって来る際、その記憶が99枚の「ナンバーズカード」としてばらばらになってしまったのです。

 

ナンバーズ一覧

 

こうして、遊馬はさまざまなデュエリストと勝負をすることで、アストラルの記憶のカケラであるナンバーズカードを集めるのです。

 

ナンバーズの力に魅せられたデュエリストたちを退けながら、遊馬とアストラルは友情を深めていきます。

 

当初はアストラルの力を借りなければ勝てなかった遊馬ですが、ナンバーズを手に入れたこともありデュエリストとして大きく成長。

 

アストラルの危機には自分の力だけで立ち向かうなど、遊馬の成長を見守るのも本作の見所となります。

ZEXALと言えばエクシード召喚

さて、ZEXALの物語の鍵となる「ナンバーズ」。

 

このナンバーズこそ、後のOCGに大きな影響を与えた「モンスターエクシーズ」(OCGでは「エクシーズモンスター」と呼ばれる)なのです。

 

エクシーズモンスターを使った「エクシーズ召喚」も本作で登場し、アニメ同様現実のデュエルにおいても、多くのデュエリストたちがナンバーズに魅せられることになるのです。

 

OCGでは、エクシーズモンスターのカードにはナンバーが振られています。

 

エクシーズ召喚を使うには、エクシーズモンスターをあらかじめエクストラデッキに入れておく必要があります。

 

そして、エクシーズモンスターを召喚するために必要な素材となるモンスターをデッキに入れておく必要もあります。

 

自分のフィールドにエクシーズ召喚の素材となるモンスターを揃え、「エクシーズ召喚」を宣言してエクシーズモンスターを召喚します。

 

「シンクロ召喚」と仕組みが似ていますが、エクシーズ召喚はシンクロ召喚できるモンスターと比べて力が抑えられている代わりに、召喚条件を満たしやすく使い勝手が良いという特徴があります。

エクシード召喚が与えた影響

さて、エクシーズ召喚が導入されて以降、エクシーズモンスターを軸にしたデッキが次々と考案されてきました。

 

その中で力を得てきたのが、いわゆる十二獣のモンスターです。

 

十二獣

 

通常は複数枚重ねないとエクシーズ召喚できないところを、十二獣はたった1枚でエクシーズ召喚できてしまうのです。

 

高速化する最近のデュエル環境では、この差は非常に大きなものとなります。

 

案の定、多くのプレイヤーが十二獣のエクシーズ召喚を軸としたデッキを使用する事態になりました。

 

こうなってしまうと、デッキの多様性が失われ、ゲームは面白くなくなります。

 

2017年4月に実施されるルール改正では、エクシーズ召喚に制限が加えられました。

 

十二獣デッキのキーカードも禁止指定されることから、一時代の終りとなりそうです。

 

一方、新ルールでは「リンク召喚」という新たな召喚方法が導入されます。

 

その使い勝手はまだ分かりませんが、アニメと連動する形で推奨されていくことは間違いないでしょう。

 

クロスメディア展開をする遊戯王にとって、アニメとOCGが密接に連動していくことは必然なのです。

 

これまで使ってきたカードが使いづらくなる、あるいは使えなくなるのは哀しいことですが、コンテンツを維持していくには、ある程度の変化が必要なのです。


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